会員登録は行いましたが…これからどうしたらいいですか?
お疲れさまでした。
次のステップに行く前に、土本さんはどんなサービスを出品するのか、考えていますか?
次のステップに行く前に、土本さんはどんなサービスを出品するのか、考えていますか?
うーん、やっぱり、「キャリアコンサルタント資格」を活かして、「キャリアコンサルティング」がしたいです!
キャリアコンサルティングがしたいんですね。
そうすると、土本さんに「キャリアコンサルティングをしてもらいたい」と思ったら、いくらお支払いすればよいですか?
そうすると、土本さんに「キャリアコンサルティングをしてもらいたい」と思ったら、いくらお支払いすればよいですか?
あ~確かに、相談料金を決めていませんでした。
うーん、どれくらいが相場なんでしょうか。
うーん、どれくらいが相場なんでしょうか。
では、このエントリーではココナラでも、それ以外でも大切になる「料金の決め方」(価格設定)を解説していきますね。
価格設定はビジネスの生命線
言うまでもありませんが、価格設定はビジネスの生命線です。高すぎても安すぎても、ビジネスは上手くいきませんよね。
特に、安くしすぎると、様々な弊害があります。
例えば
料金設定の要注意point!
・「安かろう悪かろう」という言葉にあるように、安くても意外と選ばれない。
・値上げすると顧客が離れる。
・売れれば売れるほど身体がキツくなる。
・値上げすると顧客が離れる。
・売れれば売れるほど身体がキツくなる。
こういった問題があります。
「安売りはバカにやらせておけ」神田昌典がそう述べた理由とは?
「安売りはバカにやらせておけ」これはビジネス書の著者として有名な、神田昌典氏の言葉です。
神田氏は著書「あなたの会社が90日で儲かる!」の中で、安売りを激しく否定しました。
「バカでもできるから、必ずあなたの価格を下回るバカが出てくる。」(出典:「あなたの会社が90日で儲かる!」©神田昌典 フォレスト出版
「安い安い」で販売すると、安値競争に突入する。
一見キツい言葉のように思われるかもしれません。
しかし、これは金言だと思います。
安値競争に突入してしまうことは、日本経済が未だに克服できていない「デフレ」の原因であり、誰も幸せにならない競争戦略だからです。
特に、カウンセリングやコーチング、コンサルティングは、そのサービス自体が目に見える・手に取れる「モノ」ではありません。
そのため「低価格」路線に走ると、業界全体の市場規模が簡単に縮小してしまいます。
安易に低価格路線に走るのではなく、「高い価格でもそれ以上に満足してもらえるサービスを提供する」即ち「商品・サービスの価格を高める」ことの大切さ、これを神田氏は述べているんですね。
価格の決め方
価格の決め方はいくつか方法があります。また繰り返しになりますが、カウンセリングやコーチング、コンサルティングといったサービスは目に見えません。
こういったサービスを行う場合、原価から計算する方法はかえって面倒になってしまいがちです(もちろん書籍代や勉強会など、原価がないというわけではないのですが…)。
なので、まずは他の同じサービスを提供している人の価格と同じくらいの金額を設定するというのが、一般的な価格設定方法になるのではないでしょうか。
ちなみに、私の場合「キャリアコンサルティング」の料金は1時間5,000円ですが、催眠療法(ヒプノセラピー)は初回90分20,000円という料金設定です。
これは、私のこれまでの経験上、他の療法よりもヒプノセラピーの方が、深刻な悩みに対して、明らかに高い効果を実感頂けるからです。
なお、効果が実感できなかった場合は、ご返金するという形をとっており、クライエントはノーリスクでセッションを体験することができます。
ココナラで、「キャリアコンサルティング」や「コーチング」「カウンセリング」など色々と検索してみると、おおよその相場がつかめてくると思います。
全く相場から外れた価格になってしまうと、それが高い場合でも安い場合でも選ばれることは難しくなります。
あなたが提供したいと考えているサービスと同じようなサービスが、大体どの程度の価格で提供されているのかをしっかりと確認し、料金設定の参考にしてみて下さいね。 [common_content id=”566″]