副業カウンセラー・コーチ・コンサルタントのメリットとは?

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土本さん
国家資格以外にも、何かよい資格はないでしょうか。

キャリ魂太郎
国家資格以外で、収入を得られる資格をご検討されているんですね。
カウンセラーやコーチ、コンサルタントなどの資格、いわゆる「対人援助資格(職)」をおススメしています。

なんと4兆円市場!?対人援助のお仕事は将来有望!

例えば、日経BP総研2030展望 ビジネスを変える 100のブルーオーシャンでは、対人援助職の一つである「パラレルキャリア支援エージェント」は、なんと4兆円市場と紹介されています。

カウンセラーやコーチ、コンサルタントといった資格を、ここでは「対人援助資格(職)」と総称しますが、この市場は、弁護士・社労士・キャリアコンサルタントが担うと述べられているなど、「対人援助資格」は今もっともアツい資格なんですね。

カウンセラー・コーチ・コンサルタント資格での副業はメリットがたくさん!

将来有望であるだけではなく、この対人援助資格は非常に活用しやすい資格です。

その理由を下記にまとめてみました。

対人援助資格が活用しやすい理由
1.働く場所を選ばない。
2.働く時間を選ばない。
3.比較的低コストで始められる。
4.顔を伏せて始められる。
5.多様な活動が可能(展開力がある)。
6.対人援助スキルは一生使える。
7.AI化に負けない。
8.比較されにくい。
9.在庫を抱えなくて良い

一部、下記のエントリーと被る点もありますが、対人援助資格での起業・副業は、非常に将来的にも有望なビジネスと考えられています。

キャリアデザイン 起業・副業相談室

Contents 国家資格が副業におススメな理由1.それなりの参入障壁がある2.国家資格という信頼性がある3.国家資格と…

働く場所を選ばない。

カウンセラーやコーチ、コンサルタントといった対人援助職は、基本的には対面やチャット、メールといった口頭・文章でのやり取りがメインです。

現在、電話・メールの他、Skypeやzoom、LINE、Facebookメッセンジャーなど、多様なコミュニケーションツールがあり、こういったツールを使うことができれば、働く場所は選びません。

私自身、企業から個人まで、現在はほとんどの業務を電話とメール、チャットワークといったツールで完結させることが多くなっています。

働く時間を選ばない。

依頼者のニーズと自分自身のニーズがマッチすれば、働く時間も自由です。

平日の午後9時から午前0時までにすれば、仕事が終わった後の会社員の方のニーズにマッチするかもしれませんし、午前6時から午前8時までであれば、夜勤明けの方のニーズにマッチする可能性もあります。

もちろん、平日午後1時から午後4時とすれば、専業主婦の方のサポートも可能でしょう。

支援したいと思う対象者が、どういった時間に相談したいと考えているか。

そのニーズにマッチする時間が、働く時間になります。

比較的低コストで始められる。

例えば、LINEやSkypeでの通話は無料ですので、スマホにマイクとイヤホンが一体化した「ヘッドセット」があれば準備は十分です。

↓こういう「マイクとヘッドホンのセット」ですね。


TSdrena Bluetooth PC用 ヘッドセット 充電スタンド 付き 片耳 ワイヤレス オペレーター用 リモコン・マイク付 軽量 ヘッドバンド CSR8615搭載 HEM-BLHS-CP

やはり、カウンセリングやコーチング、コンサルティングとなると30分以上の通話になることも多いため、「スマホを手で持って通話する」のは、ちょっと疲れます。

ヘッドセットが無ければ、マイクはスマホについているものを使うとしても、イヤホンくらいはあったほうが良いですね。

また、個人で活動するだけなら、TwitterとFacebookの無料利用の範囲で十分広告宣伝も可能です(依頼を受けるにはある程度の時間と労力がかかりますが…)。

また、ココナラなどのサービスも無料で利用できます。

このように、対人援助職は比較的低コストで始められるのが大きなメリットです。

顔を伏せて始められる

このインターネット全盛の時代に、「顔出し」をするのはやはり少々怖いものです。

しかし、対人援助職だからといって、顔を出す必要はありません。

イラストでもあなたの人柄が伝われば、それで十分という方も少なくありません。

キャリ魂太郎
私も基本的にネットでは顔出しはしていません。

多様な活動が可能(展開力がある)。

対人援助職だからと言って、個人面談だけをしなければならない、なんてことはありません。

セミナーを開催したり、ワークショップを開いたり、またnoteやAmazonでダウンロードできるレポートや書籍を販売したり…

また、ブログやTwitter、youtubeを活用した収益化も可能です。

対人援助スキルは一生使える。

行政書士や社会保険労務士、司法書士といった法律系国家資格に顕著なのが、「法改正」を追い続けなければならない点です。

私自身がもう20年近くこの「士業」の業界にいますが、法改正に対応していくのは本当に多大な労力、費用が掛かります。

それに比較して、対人援助スキルは傾聴を始め、一度身に付けると一生モノのスキルも少なくありません。

AI化に負けない

どれだけAI化が進んでも、悩みを相談する相手にAIを選ぶ人ばかりではありません。

例えば、パソコンで無料でタロット占いができるようになって、もう20年近く経ちますが、タロット占いを学ぶ人が減ったという話は聞きません。

やはり、機械ではなく「人」に相談したいというニーズは大きく、カウンセラーやコーチ、コンサルタントといった職業は、AI化が進んでも残ると言われています。

比較されにくい。

対人援助職は、モノを販売しているのではないため、比較されにくいのが特徴です。

安いから悪いとも限らず、また高いから良いとも限りません。

自分自身が納得のいく価格設定をした上で、クライエントがその価格を適正だと感じるかどうか。

価格だけで比較できない分、「支援力」、言い換えれば「人間力」が重要になります。

在庫を抱えるストレスがない。

私自身、メルカリ等のフリマアプリを活用した副業を趣味レベルで行っています。

例えば、私の場合、ドメスティックブランドや天然石の知識があるので、自分が購入したブランド品や天然石を販売したりしています。

自分自身が好きで買ったものを売ることがほとんどですが、やはり出品しても売れないと「在庫感」が凄くあります。

この「在庫を抱える」というのは、本当に精神的によくありません笑

売れて初めてお金に変わるわけですから、特に販売目的で仕入れた品物を売るというのは、大きなストレスになります。

そういった「在庫を抱えるストレスが無い」のですから、そういった意味では副業に非常に適していると感じます。

まとめ:対人援助資格であなたのキャリアをパワーアップしよう!

いかがでしょうか。

資格の中でも対人援助資格は今後さらに有望な資格と考えられています。

また、2020年以降は大企業を始めとするリストラなども本格化することが想定され、ストレスフルな状況で働く方も増えてくると思われます。

ぜひ、あなたも対人援助資格を活用することを検討してみて下さいね。


日経BP総研2030展望 ビジネスを変える 100のブルーオーシャン
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