【2019年12月】ブログ開設1か月、12記事でAmazonアソシエイト合格

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土本さん
Amazonで購入した書籍等の感想を書くのに、よくAmazonの広告リンクを貼っているブログがありますよね。
あれはどうやればいいんでしょうか。

キャリ魂太郎
Amazonアソシエイトでブログの収益化をしたいと考えているんですね。
Amazonで扱っている書籍等を紹介して収益を得るには、Amazonアソシエイトの審査に合格する必要があります。

土本さん
以前に教えて頂いた、Googleアドセンスみたいな感じでしょうか?

キャリ魂太郎
ええ、そうなんです。

土本さん
また審査に合格しないといけないんですね…
ブログで収益を得るって、大変なんですね…

キャリ魂太郎
そうなんです。
世間一般には、「不労所得」とか「広告を貼るだけで収入が!」みたいに言われたりしますが、審査に合格するためには一定のクオリティや規約遵守といったハードルがあり、一般に思われているよりは大変だと思います。
ただ、一度ノウハウが分かれば、後はどんな分野(ジャンル)でブログを書いても基本は同じですし、ノウハウが得られるというのは非常に大きな強みになります。

土本さん
そうですよね。
頑張ってみます!

Amazonアソシエイトに合格すると、書籍等が紹介できる=稼げる、ではない。

まず、最初に残念なことをお伝えしておきます。

Amazonアソシエイトで、「稼げる」というイメージは捨てた方が良いでしょう。

率直に言えば「子どものお小遣い」程度です。

その理由はとってもシンプル。

そう、報酬が低いからです。

例えば、1,000円の書籍を紹介し、購入頂いたとして、その紹介報酬はわずか3%(※規約改定により2.5%~になるようです)。

つまり、30円です。

1,000人の訪問者が購入してくれて、30,000円。

でも、Amazonの広告リンクから購入して頂けるケースって、当然1,000人のサイト訪問者のうち、1~2%といったところです。

つまり、毎日1,000人のサイト訪問者がいて、そのうちの10人がクリックし、更に購入して初めて報酬が発生する。

…まあぶっちゃけ、審査というハードルを乗り越えてまで、Amazonアソシエイトをしなければならないわけではありません。

なので、Amazonアソシエイトの場合は「Amazonアソシエイトで稼ごう」という気持ちで行うよりも、「月に1回、美味しいカフェでまったりお茶をしたいな」というくらいの気持ちで始めるのが良いかなと思います。

Amazonアソシエイトに合格しなくても、Amazonでアフィリエイトができる。

実は、Amazonアソシエイトの審査に合格するのは色々とハードルが高いのですが、いわゆる本家Amazon以外にも、Amazonの商品を紹介できるサービスがあります。

それは

・A8ネット
・もしもアフィリエイト

などのアフィリエイトサービスを活用すること。

こういったアフィリエイトサービスの方が、本家Amazonよりも審査のハードルが低いため、本家Amazonにこだわらないのであれば、こういったアフィリエイトサービスを活用するのも一つの方法です。

どうしてもAmazonアソシエイトで紹介がしたい!

外部のアフィリエイトサービスではなく、どうしても本家Amazonアソシエイトで紹介がしたい!

そんなあなたに、本家Amazonアソシエイトの審査に合格するために必須の条件と、合格するのに有効と噂される方法について、解説していきます。

Amazonアソシエイト審査合格に必須の条件
・「お申し込みの審査について」をクリアする
・「プログラム参加申請をお断りするサイト例」に該当しない

この条件は必須です。

お申し込みの審査について
Amazonカスタマーにより価値のある情報を提供してくださる方を歓迎いたします。あなたが商品レビューや、使い方やノウハウを説明するサイトを運営していて、 Amazonの商品リンクを設置したいと考えている場合、Amazonアソシエイトチームにより承認されるとアソシエイト・プログラムに参加することができます。

新規アカウントを作成するとAmazonアソシエイトチームは登録時に申請したウェブサイトやモバイルアプリケーション、ソーシャルメディアのページを審査し、 カスタマーエクスペリエンスを加味して参加を認めて問題がないかを審査します。すべてのサイトは(広告が削除されても)問題ないようなオリジナルのコンテンツが必要です。 記事数の目処として約10件の記事をご用意ください。 審査対象のウェブサイトやアプリケーションは公開されており、アクセス可能である必要があります。閲覧に制約があったり、有料コンテンツがあるような場合は参加することができません。

このように、

・オリジナルのコンテンツがあり、Amazonの広告の有無に関係なく運営されている必要がある
・目安としては10件程度の記事が必要
・会員のみ閲覧できるようなページがあってはいけない

といった条件が記載されています。

さらに、プログラム参加申請をお断りするサイト例として下記のようなケースが例示されています。

■ Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合
■ 身元情報が不十分である場合
■ リンクを使用するサイト・目的が不明瞭である場合
■ サイト内の価格や在庫標記により、閲覧者に誤解を与える可能性がある場合
■ 法令または他者(社)の権利に対する侵害または違反がある場合
■ 情報商材コンテンツ、情報商材サイトへ遷移するリンクの掲載がある場合
■ 露骨な性的描写がある場合
■ 紹介料の使用目的が寄付・支援である場合
■ 未成年の方のお申し込み
■ その他の理由で、運営規約に違反するまたは参加が不適当であると当社が判断する場合
※以上は例示であり、これら以外にも当社が不適切と判断する場合は参加をお断りする場合がございます。
最新のAmazonアソシエイト・プログラム運営規約および参加要件を合わせてご確認ください。

紹介料の使用目的が寄付・支援である場合、など特徴的なケースも例示として記載されていますので、この辺りはしっかりと確認しておくと良いと思います。

Amazonアソシエイトの審査に有効?と言われるポイント
・Amazonプライムの会員になる
・Amazonで実際に商品を購入する
・お問い合わせページを掲載する
・プロフィール(運営者情報)を充実させる
・プライバシーポリシーを掲載する
・審査時の依頼文を丁寧かつ気持ちを込めて作成する

いかがでしょうか。

これらはあくまで噂レベルの話です。

ただ、私も全てクリアしていますし、今更プライム会員を止めたり、別名義で購入履歴を作ったりと検証する必要性はあまり感じないので、多くの方がこの辺りは困らないのではないでしょうか。

まあ、Amazonの商品を紹介するのですから、商品購入歴があるに越したことはないですよね。

ただ、別に金額が大きいから有利と言うことはないと思います。

私もこのブログでAmazonアソシエイトの審査に合格するまで、2回不合格でしたから…

書籍代だけでも毎年数十万円はAmazonで購入しているのに…

ということで、多分、購入金額はそれほど関係ないのかなと思います。

ただ、プライム会員にはなっておくのがベターかなと。

昔はAmazonもGoogleと同じで、ユルい審査基準だったのですが、いまやGoogleアドセンスよりも厳しいように思います。

お問い合わせページ、プロフィールの充実、プライバシーポリシーの掲載、そして規約違反に該当しない、中身の充実した記事を10本前後アップする。

この辺りは、Googleアドセンスと共通しているように思います。

違うのは、「審査の依頼の際に、依頼文を記載する必要がある」という点です。

Amazonアソシエイトは、審査依頼の際に、サイトの開設目的等を書く欄があります。

この「コメント」欄をしっかりと埋めることが審査にも影響すると噂されていますので、私もこのコメントはしっかりと埋めました笑

・どんな分野のテーマを扱っているサイト(ブログ)なのか
・なぜそのブログを作成したのか
・そのブログでなぜAmazonの商品を紹介したいのか

こういった点をしっかりと記載すると良いと言われています。

あなたも、Amazonアソシエイトでブログライフを楽しんでくださいね。

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