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土本さん
今の収入だとちょっと将来が不安…
副業を始めたいけれど、失敗するのは嫌だし…
ちょっと収入を増やすくらいから始められる副業はないかな…

キャリ魂太郎
副業には、国家資格を使ったビジネスがおススメです。
その理由をこのエントリーで解説しますね。

国家資格が副業におススメな理由

国家資格は、ときに「資格ビジネス」と揶揄されることもありますが、小さく始めて大きく育つ可能性もある、非常に将来性があり、始めやすいビジネスです。

国家資格のおススメpoint!
1.それなりの参入障壁がある。
2.国家資格という信頼性がある。
3.国家資格という専門性がある。
4.ビジネスを継続するだけで知識が深まる。
5.小資本で始められる。
6.展開力がある。
7.比較されにくい。
8.年齢を問わない。

このように、ざっと考えただけでもこれだけ多くのメリットがあります。

まずはこの8つのメリットから解説していきます。

1.それなりの参入障壁がある

例えば、「物販」というのは、誰でも始めることができます。

最近では、フリマアプリが一番始めやすいですね。

私自身も趣味のレベルで色々と出品していますが、同じような品物が安い価格で出品されると、それだけで売れるまで時間がかかりますし、利益が減ります。

参入障壁の低さは、運営している企業にはメリットがありますし、参加者が多いほど購入者も増えるというメリットがありますが、これだけ広まってしまうと、今やメリットとは言えません。

それに対して、国家資格は通常「試験」というハードルがあるため、単にお金があるからといって参入できるものではありませんし、また合格後も登録費用などのハードルがあるため、参入者がある程度制限されている点がメリットになります。

2.国家資格という信頼性がある

国家資格の信頼性は、あなたが思うよりも高いものです。

例えば、弁護士、司法書士、社会保険労務士、行政書士、社会福祉士と検索してみましょう。




このように、すぐに「懲戒」「綱紀事案」が公表されていることが分かります。

それに対して、民間資格はどうでしょうか。

あなたのご存じの民間資格名に「懲戒」を加えて検索してみて下さい。

おそらく、懲戒事例はヒットしないと思います。

大変申し訳ないのですが、これが「国家資格」と「民間資格」の信頼の違いです。

民間資格団体にとって、資格者は「お客様」です。

それに対して、国家資格団体にとって、資格者は「構成員」です。

この違いが、万一のトラブルに当たっての態度に表れているわけですね。

また、Googleの検索アルゴリズムでも、国家資格者の信頼性は評価されているとされており、この点でも国家資格者は有利です。

3.国家資格という専門性がある。

国家資格は、「その資格者として必要となる知識を一定水準満たした」ということを、ある意味では「国」が保証してくれているわけです。

これほど強力なバックアップはありませんよね。

4.ビジネスを継続するだけで知識が深まる。

国家資格に基づくビジネスは、基本的には「知識ビジネス」です。

知識ビジネスは、同じように見えても、一つ一つの事例が違うことが通常ですし、全く違う事例が来ることも日常茶飯事。

つまり、やればやるほど知識と経験が深まり、ノウハウとして蓄積できるんですね。

5.小資本で始められる。

行政書士や司法書士、社労士は、その昔は「紙とペンだけあれば始められる」とまで言われました。

今はさすがにそうはいきませんが、それでも他のビジネスに比べれば少ない資本(コスト)で始められることに変わりはありません。

少し後ろ向きな話になりますが、掛けたコストが小さければ、当然ながら撤退も容易です。

6.展開力がある。

資格と資格を掛け合わせることでも、相乗効果になることが多いのが資格起業の良いところです。

例えば、キャリアコンサルタントで副業を始める、その後セミナー講師をする、そしてコーチもやってみる。

こんな風に、横に展開していくことが比較的容易であることも資格ビジネスの特徴です。

社会保険労務士として給与計算をする、そこから労働時間削減セミナーを行う、などもそうです。

資格と資格を掛け合わせるだけではなく、その副業で得た経験でだけでも展開することが可能です。

7.比較されにくい。

物販は、価格で比較されます。

あなたが設定した価格を必ず下回る価格で設定する人が現れます。

これを、かの神田昌典氏は「安売りはバカにやらせておけばいい」とまで評しました。

特に、副業レベルだと安売り競争に入れば、本業でやっている人には勝てません。

しかし、このエントリーで想定している資格業は、売るものは目に見えません。

つまり、価格で比較されるのではなく「あなた」という存在が評価されるため、より厳しいかもしれませんが、その分やりがいがあると言えます。

8.年齢を問わない。

私が行政書士で登録したときは25歳、大阪で当時最年少の行政書士でした。

しかし、有難いことに、依頼はゼロではなく、わずかとはいえ、初年度から売上を計上しています。

つまり、「資格」があれば、「年齢」はそれほど関係ないということになります。

もちろん、初年度から一家を支えるだけの収入が欲しい、というなら別でしょうが、副業レベルで言えば、その分野における、知識(専門性)や情熱、また広告力やサポートなどのきめ細やかさがあれば、年齢はハンデになりません。

まとめ:資格ビジネスは副業にピッタリ!

いかがだったでしょうか。

行政書士や社労士はもちろん、キャリアコンサルタントなど、「食えない」と呼ばれる資格は多数あります。

しかし、最初から「食う」ことを目指すのではなく、副業から小さく始めて大きく育てるという考え方でみれば、これらの資格が逆に輝きだすのではないでしょうか。

ぜひ、資格を「死格」にするのではなく、コスパの高さや自らが得られる経験・知識に注目してみて下さい。

お手元の資格証が輝いて見えるのではないでしょうか。
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サービスの検討は、ある程度時間に余裕が取れる日にする。

ようやくたどり着いたこの「出品登録をはじめよう」画面。

しかし初めての副業デビューの方にとっては、実はここから先が、頭を使う結構疲れる作業になってきます。

なので、この先を設定していくのであれば、ある程度余裕のある時間が取れる日が良いかなと思います。

なお、このエントリーでは、「通常サービスを出品する」※1を念頭に解説を行っていきますので、ご了承ください。

※1提供形式が、「通常サービスを出品する」の場合、電話や通話アプリが使えませんので、カウンセリングなどはテキストチャットで行うことになります。

※2本エントリーに掲載しているココナラ登録に関する画像の著作権その他の権利は、株式会社ココナラ様に属します。

「通常サービスを出品する」ために設定が必要なのは9項目

ココナラの「通常サービスを出品する」場合、設定が必須なのは下記の9項目です。

・出品するサービス
・タイトル補足説明
・サービス内容
・カテゴリ
・サービス価格
・提供形式
・予想お届け日数
・購入にあたってのお願い
・一度に受注可能な件数

正直、ゲンナリしますよね…

しかし、こういったフォームは例えば他のサービス(こくちーず、セミナーズetc.)でも必須です。

今のうちに慣れておくようにしましょう。

そうそう、禁止されている出品サービス、行為について必ず確認してくださいね。

特に、行政書士、社会保険労務士といった独占業務が法律で定められている士業の業務を提供したい場合は、別途手続きが必要になります。

出品するサービスのタイトルを決めるコツ

では、まずは最初の第一歩ということで、出品するサービスを設定します。

・サービスタイトルは25文字以内。
・語尾に「ます」は必須。

という条件があります。

しかし、ここでちょっと考えてみて下さい。

「キャリアコンサルティング」ってみんな知っていますかね…

多分、知らない人の方が多いですよね。

じゃあ、最初から「キャリアコンサルティング」と設定して検索してくれるのは…?

そう、「キャリアコンサルタント試験の受験生」が多いのではないでしょうか。

ちなみに、キャリアコンサルタント試験の受験生は、年間1万人ちょっと。

それに対して、例えば「お仕事の悩みのカウンセリング」だったらどうでしょうか。

「カウンセリング」の方が検索数は多そうですよね。

そんな風に、自分が提供したいサービスの対象者がどんなことを考えているか。

自分がやりたいことを打ち出すのではなく、相談したい人が考えていることを推測する方がいいですね。

タイトル補足説明

「キャリアコンサルティング」だからと言って、検索にヒットしないわけではありません。

この場合は、「キャリアコンサルティング」としてどんなサービスを提供するのか。

これを考え、タイトルの説明をキャッチコピーとして補足します。

例えば「50歳以上の転職希望者限定!」みたいにすると分かりやすいですよね。

サービス内容

ここでは、例えばあなたのキャリア(職務経歴)などを記載していくと良いのではないでしょうか。

サービス内容の記載例
22歳新卒で採用されたメーカーで5年間働いた後、人材エージェントとして転職。12年間で1200人の就職を支援してきました。
国家資格キャリアコンサルタントとしてはまだ日が浅いですが、あなたの満足のいくキャリアを実現できるようお手伝い致します。

みたいな感じですかね。

この項目は1000文字と多めに記載できますので、ある程度詳細に記載するのもアリだと思います。

カテゴリの記載

カテゴリは下記の20(その他を除く)のカテゴリを選ぶと、そのカテゴリに対する小項目が選べる形式になっています。

キャリア・就職・資格・学習カテゴリを選ぶか、悩み相談・カウンセリングカテゴリを選ぶか、人によってこの辺りは別れるところかもしれません。

サービス価格

サービス価格は、カテゴリによって最低価格が決められています。

小項目の全てを確認しているわけではありませんが、例えば、

キャリア・就職・資格・学習カテゴリだと最低金額は1000円~
悩み相談・カウンセリングカテゴリだと最低金額は500円~

となっているものが多いようです。

サービス価格の設定は、下記のエントリーに詳しく説明していますので、こちらも参考にして頂ければと思います。

キャリアデザイン 起業・副業相談室

Contents 価格設定はビジネスの生命線「安売りはバカにやらせておけ」神田昌典がそう述べた理由とは?価格の決め方 […

提供形式

先に述べたように、提供形式が、「通常サービスを出品する」の場合、電話や通話アプリが使えませんので、カウンセリングなどはテキストチャットで行うことになります。

電話・通話アプリを使用する場合は、「電話相談サービス」の出品登録と、本人確認が必要になります。

予想お届け日数

こちらは、相談者様のご都合もあることなので「要相談」とすると良いのではないでしょうか。

購入にあたってのお願い

購入にあたってのお願い欄は重要です。

例えば、法律相談になってしまうと、弁護士法に違反してしまうことになったり、また公認心理師がココナラに登録してサービスを提供しようとしても、主治の医師がいる場合はその指示に従う必要もあります。

キャリアコンサルタントであっても、専門的な知見のない分野(例えば医療であればうつ病、また障がいのある方の支援など)のクライエントである場合、相談をお断りする旨を記載しておく必要があるかと思います。

一度に受注可能な件数

最初は1にしておくのが良いかと思います。

サービスを検討する:まとめ

ようやく、9項目が終わりました。

ここでまとめておきますので、確認をお願いしますね。

サービスを検討する:まとめ
・出品するサービスのタイトルを決めるコツ
➡自分のやりたいことではなく、相手がどう考えているかを考える。

・タイトル補足説明
➡タイトルを補足するキャッチコピーを記載。ターゲットを絞る。

・サービス内容
➡まずはプロフィールなどを含めて人となりを知ってもらうのが良い。

・カテゴリの記載
➡20の項目から、下位項目を選ぶ形式。

・サービス価格
➡カテゴリによって最低価格が決められていることに注意。
下記リンクもチェックして決定する。

キャリアデザイン 起業・副業相談室

Contents 価格設定はビジネスの生命線「安売りはバカにやらせておけ」神田昌典がそう述べた理由とは?価格の決め方 […

・提供形式
➡テキストチャットになる。通話アプリや電話サービスは別途手続きが必要。

・予想お届け日数
➡サービス提供までの日数を記載。要相談にしておくのも可。

・購入にあたってのお願い
➡重要。リファーの要件や受注できない場合のことを記載しておく。

・一度に受注可能な件数
➡最初は1にしておこう。

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ココナラで出品者情報を登録する。

ココナラでは、会員登録後すぐにサービスを提供できるわけではありません。

次は、サービスの提供者として「出品者情報」の登録が必要になります。

ここでは、出品者情報の登録について解説していきますね。

※本エントリーに掲載しているココナラ登録に関する画像の著作権その他の権利は、株式会社ココナラ様に属します。

1.アップロードしたプロフィール画像をクリックする

会員登録の際にアップロードした、プロフィール画像が画面の右上に表示されているかと思いますので、その画像をクリックします。

2.「出品する」をクリックする。

プロフィール画像をクリックすると、メニューが表示されますので、表示されている「出品する」をクリックします。

3.個人出品または法人出品を選択する。

個人事業主としてサービスを出品するか、法人としてサービスを出品するかを選択します。

本エントリーでは、副業としてのココナラ利用を解説していますので、ここでは「個人として出品」を選択します。

4.個人情報を入力する

「個人として出品」をクリックすると、「項目を入力してください」ということで

・氏名(フリガナ)
・住所
・生年月日
・性別
・名義分類

の入力項目が表示されます。

これらは料金の振込み手続きなどにも関わってくる情報ですので、間違いのないように入力しましょう。

名義分類については、選択の余地はありませんので、チェックするだけです。

なお、生年月日については既に入力していますので、通常は表示されています(おそらく性別もそうだと思いますが、こちらは未確認)。

5.屋号・フリガナを入力する

「名義分類」にチェックを入れると、「屋号」と「フリガナ」の入力欄が出てきます。

屋号及びフリガナは任意ですが、個人事業主になるわけですから、屋号は決めておく方が良いかと思います。

なお、フリガナ欄には、全角カタカナのみが入力でき、空欄や「·」などは入力できません。

とりあえず、今は空欄でかまいませんので、「サービス登録へ進む」をクリックし、出品者情報の登録を終えることにしましょう。

いよいよサービス登録…の前に、考えること

ここまで入力すると、いよいよ次は、「出品登録」となり、下記のような画像が表示されているはずです。

そう、どんなサービスを出品するのかを考える必要があるんです。

屋号もそうですが、あらためて「個人としてサービスを提供する」というのは、意外と色々決めておく必要があるんですね。

次のエントリーでは、そういったサービスの詳細を決めていくことにします。

出品者情報登録のまとめ

このエントリーのまとめは、簡単に言えばこれだけです。

出品者情報の登録:まとめ
1.アップロードしたプロフィール画像をクリックする
2.「出品する」をクリックする。
3.個人出品または法人出品を選択する。
4.個人情報を入力する
5.屋号・フリガナを入力する(任意)

たったこれだけなのですが、実際にやってみると結構疲れますね。

お疲れさまでした。
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会員登録は行いましたが…これからどうしたらいいですか?
お疲れさまでした。
次のステップに行く前に、土本さんはどんなサービスを出品するのか、考えていますか?
うーん、やっぱり、「キャリアコンサルタント資格」を活かして、「キャリアコンサルティング」がしたいです!
キャリアコンサルティングがしたいんですね。
そうすると、土本さんに「キャリアコンサルティングをしてもらいたい」と思ったら、いくらお支払いすればよいですか?
あ~確かに、相談料金を決めていませんでした。
うーん、どれくらいが相場なんでしょうか。
では、このエントリーではココナラでも、それ以外でも大切になる「料金の決め方」(価格設定)を解説していきますね。

価格設定はビジネスの生命線

言うまでもありませんが、価格設定はビジネスの生命線です。

高すぎても安すぎても、ビジネスは上手くいきませんよね。

特に、安くしすぎると、様々な弊害があります。

例えば

料金設定の要注意point!
・「安かろう悪かろう」という言葉にあるように、安くても意外と選ばれない。

・値上げすると顧客が離れる。

・売れれば売れるほど身体がキツくなる。


こういった問題があります。

「安売りはバカにやらせておけ」神田昌典がそう述べた理由とは?

「安売りはバカにやらせておけ」

これはビジネス書の著者として有名な、神田昌典氏の言葉です。

神田氏は著書「あなたの会社が90日で儲かる!」の中で、安売りを激しく否定しました。

「バカでもできるから、必ずあなたの価格を下回るバカが出てくる。」
「安い安い」で販売すると、安値競争に突入する。
(出典:「あなたの会社が90日で儲かる!」©神田昌典 フォレスト出版

一見キツい言葉のように思われるかもしれません。

しかし、これは金言だと思います。

安値競争に突入してしまうことは、日本経済が未だに克服できていない「デフレ」の原因であり、誰も幸せにならない競争戦略だからです。

特に、カウンセリングやコーチング、コンサルティングは、そのサービス自体が目に見える・手に取れる「モノ」ではありません。

そのため「低価格」路線に走ると、業界全体の市場規模が簡単に縮小してしまいます。

安易に低価格路線に走るのではなく、「高い価格でもそれ以上に満足してもらえるサービスを提供する」即ち「商品・サービスの価格を高める」ことの大切さ、これを神田氏は述べているんですね。

価格の決め方

価格の決め方はいくつか方法があります。

また繰り返しになりますが、カウンセリングやコーチング、コンサルティングといったサービスは目に見えません。

こういったサービスを行う場合、原価から計算する方法はかえって面倒になってしまいがちです(もちろん書籍代や勉強会など、原価がないというわけではないのですが…)。

なので、まずは他の同じサービスを提供している人の価格と同じくらいの金額を設定するというのが、一般的な価格設定方法になるのではないでしょうか。

ちなみに、私の場合「キャリアコンサルティング」の料金は1時間5,000円ですが、催眠療法(ヒプノセラピー)は初回90分20,000円という料金設定です。

これは、私のこれまでの経験上、他の療法よりもヒプノセラピーの方が、深刻な悩みに対して、明らかに高い効果を実感頂けるからです。

なお、効果が実感できなかった場合は、ご返金するという形をとっており、クライエントはノーリスクでセッションを体験することができます。

ココナラで、「キャリアコンサルティング」や「コーチング」「カウンセリング」など色々と検索してみると、おおよその相場がつかめてくると思います。

全く相場から外れた価格になってしまうと、それが高い場合でも安い場合でも選ばれることは難しくなります。

あなたが提供したいと考えているサービスと同じようなサービスが、大体どの程度の価格で提供されているのかをしっかりと確認し、料金設定の参考にしてみて下さいね。 [common_content id=”566″]
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キャリアコンサルタント登録証が届いたのはいいけれど…
まだそんなに経験もないし、営業するのは得意じゃないし…
どうやったら相談してもらえるかなぁ…
クライエントにどうやったら相談してもらえるか、というお悩みですね。
それなら「ココナラ」というサービスを検討してみるのもアリかもしれませんね。
「ココナラ」ってちょっと聞いたことあります。
どんなサービスなんですか?
では、このエントリーで「ココナラ」の解説と、会員登録の仕方を合わせてご紹介していきますね。
※本エントリーに掲載しているココナラ登録に関する画像の著作権その他の権利は、株式会社ココナラ様に属します。

「ココナラ」って何?

このエントリーでは、ココナラというサービスの説明と、会員登録方法を解説します。

既にご存じの方も多いかもしれませんが、ココナラとは、自分のキャリアや資格を活かしたサービスを出品することができるサービスです。

例えば、「テープ起こし」ができる人は、「テープ起こしができます」と登録すると、テープ起こしをして欲しい人とのマッチングができるわけですね。

「イラストが描ける」「カウンセリングができる」「コーチングができる」「ライティングが得意」…

そんな風に「自分のキャリア」「資格」そして「強み」を活用して、副業ができたり、本業へのステップに活用したりできるので、今人気のサービスになっています。

あなたが例えば「キャリアコンサルタント資格を活用した副業をしてみたい」と思われるなら、ココナラは一つのツールとして、とっても役立つのではないでしょうか。

意外と簡単!ココナラに会員登録してみよう

こういったサービスに感じる特徴の一つに、「会員登録のハードルの高さ」があります。

ココナラの場合、「会員登録」については、それほどハードルは高くありません。(出品者情報登録から先はそれなりに面倒ですが…やはりビジネスを始めるわけですから、そのハードルは乗り越える必要がありますね)

それでもハードルが高い、というあなた、一緒にやっていきましょう!

ココナラの登録ステップ

では、ココナラの登録を、1から、画像を使って説明していきますね。

1.Googleで検索し、登録画面に移動する。

そこからかーい。

と思われるかもしれませんが、それはあなたが「できる人」だからです。

「できない人」もいると思うので、まずはGoogleでの検索から。



スマホで登録する方は、ココナラがアプリ化されているため、アプリストアで検索➡ダウンロード&インストールが必要になります。

なお、今回はPCでの説明を行います。

赤枠で囲んだ部分をクリックすると、ココナラに進みます。

2.会員登録を行う。

ココナラのトップページから、赤枠で囲んだ「会員登録(無料)」に移動します。



最初の新規会員登録画面はこんな感じ。



FacebookアカウントやYahoo!IDでも登録できますが、今回は新しくメールアドレスを入力して登録します。

その理由は、あなたがFacebookアカウントやYahoo!IDを持っているかどうか分からないこともありますが、それ以外にも例えば、FacebookやYahoo!の会員を止めたいときもあるかもしれませんよね。

そのときまた再設定するのが面倒だからです。

要注意point!
携帯キャリアメールを使っている方もいるかもしれませんが、携帯キャリアメールで登録するとこういったサービスを登録したときに、登録確認メールが届かない場合があります。

残念ながら、今や携帯キャリアメールの時代ではありません。

一つのやり方にこだわるのではなく、柔軟に新しい方法を取り入れることも必要です。


メールアドレスを登録すると、次の画面に移動します。



① 既に登録したメールアドレスが入力されていると思いますので、ここは弄りません。
② 登録したメールアドレスの「xxx@yyy.zz」のxxxの部分が入力済みになっていると思いますので、ここはお好みでOK。登録後に変更することも可能です。
③ パスワードは6文字以上半角英数記号のみですが、アルファベットと数字を混ぜる必要があります。
④ 生年月日は正確に。生年月日を間違える人はいないので。
⑤ 性別は今のところ男性か女性、どちらでも選べます。特に戸籍上の性に限るような指定はありませんが、カウンセラーとして登録するのなら性別は重要だと思います。
⑥ 画像をアップロードしてプロフ画像に使うこともできます。キャリ魂塾では、不定期にプロフィール画像撮影会を行っていますので、また機会がありましたらご検討くださいね。
⑦ 利用規約のリンクをクリックし、内容に同意したら登録です。


全て終了すると、下記の「仮登録ありがとうございます!」という画面が表示されます。

え、仮登録だったの?みたいな。

なお、パスワードをいちいち入力するのが面倒な人は、赤枠内の「保存」をクリックして、ここで保存しておきましょう。

※パスワード保存が出てこない人もいるかもしれませんが、その場合は気にしないように。

3.メールをチェックし、URLをクリックする。

登録したメールアドレスに、ココナラから認証用URLが届いているはずです。

そのメールに記載されている認証用URLをクリックすれば、本登録が完了となります。

認証用URLメールが届いていない場合、迷惑メールフォルダなどをチェックしてみて下さいね。

メールに記載されているURLをクリックすると、自動的に下記の画面に移動し、ログインしている状態になります。



これで、ココナラへの会員登録が終了しました。(画面移動時に出てくるポップアップは決して頂いて構いません)

次は、「出品者情報の登録」に進みましょう!

キャリアデザイン 起業・副業相談室

Contents ココナラで出品者情報を登録する。1.アップロードしたプロフィール画像をクリックする2.「出品する」をク…

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土本さん
現在は、会社員として働いているのですが、会社が副業を認めていないんです。
副業をすると会社にバレたりしますか?

会社にバレずに副業ができるかどうか、というご相談ですね。
この機会に、バレるかどうか以外にも想定しうるデメリットを検討していきましょう!

将来の見通しへの不安などもあり、副業が大きなブームになってきています。

しかし、副業には会社が認めている、いないに関わらずリスクがつきものです。

このエントリーでは、そういった「副業のデメリット」について、解説をしています。

一般的に想定しうる副業のデメリット

会社が副業を認めていない場合の「会社バレ」など、一般的に想定しうる副業のデメリットには下記のようなものがあります。

想定しうる副業のデメリット
副業は会社にバレるのか?
副業をすると税金はどうなるのか?
副業をすると社会保険(年金・健康保険)はどうなるのか?
副業でケガをしたらどうなるのか?
副業が本業に悪影響になる可能性もある。

こういった「副業のデメリット」(税金をデメリットというと怒られそうですが)をしっかりと理解したうえで、副業を行うかどうかを検討していきましょう。

副業が「絶対にバレない方法」はない。

副業は、現在働いている会社にバレるのでしょうか。

端的に言えば、どんな方法を取っても「バレる可能性はある」ということになります。

※他人名義で副業を行うなどの違法なスキームを「会社にバレない方法」とは言いません。絶対に止めましょう。

例えば、あなたがA会社で正社員として働いている。

しかしお給料が少ないため、Bコンビニで土曜日だけアルバイトを始めた。

そこに、A会社の上司が来た。

バレますよね、当然。

マイケル
「そんなことを言い出したらキリがない。Bコンビニで収入を得ていることがバレない方法が知りたいんだ!」

と仰る方もいるでしょう。

しかし、制度的にバレなくても、バレる可能性はあるのです。

情報漏洩などもそうですが、結局のところ「運用するのはヒト」なんです。

社宅のクリスマスパーティで、子どもが「うちのパパは凄いんだぞ、この間ヤフオクで凄く儲かったって言ってたんだ!」なんて口を滑らすかもしれません。

何より、あなた自身が同僚と飲んでいるときに「いやーぶっちゃけ今副業が上手く行ってるんで、3年後はこの会社にいないかもしれないなー」なんて口を滑らせるかもしれません。

(実はこれが副業バレで凄く多いそうです)

なので、「できるだけバレずに副業をする方法」はありますが、「絶対にバレない副業の方法」はないと肝に銘じておきましょう。

副業をすると税金はどうなるのか?

会社員の方の副業と、税金の問題は「会社バレ」の問題とも複雑に絡んでいる、非常にデリケートな問題です。

よく、「会社に副業がバレない方法」として紹介されているのが、「自分で確定申告をする」とか「住民税を普通徴収に変更する」といったものです。

しかし、例えば副業として給与を2カ所以上から得ているとか、副業による収入がある程度あったのであれば、そもそも基本的に「年末調整はできない」(株式の分離課税など例外アリ)のです。

こういった問題も、しっかりと押さえておいて下さい。

年末調整ができなくなる

要注意point!
年末調整とは、簡単に言えば「1年間で稼いだお金と(経費として)使ったお金、そして個人属性(例えば障害の有無や被扶養者の有無)によって、最終的な所得税を計算しましょう」という制度です。

副業が禁止されている会社の場合、あなた個人に入ったお金は「所属している会社からの給与」だけのはずです。

だから、会社が「あなた個人の給与」に対して、毎月引いていた所得税の過不足がないか清算してくれるわけですね。

これが「年末調整」です。

しかし、副業を始めると、年末調整ができなくなる(正確には、副業の様態や副業からの収入によります)ため、確定申告をする必要が出てきます。

なぜなら、あなたという個人に入ったお金が「1つの会社からの給与」だけではないことになるからです。

副業としてアルバイトをしたり、事業的に一定の収入を得た場合は、「今年は、私の年末調整は不要です」という申し出を会社に行う必要が出てくるんですね。

となると、会社側としては、いままで年末調整をしていたのに、今年は確定申告をする…?

なぜ?

そんな疑惑を持たれるかもしれません。

住民税の特別徴収で疑惑が生じる

年末調整をせずに確定申告で乗り切ったとしても、次は住民税の特別徴収があります。

通常、住民税は特別徴収と言って「会社の給与から天引き」されていることが多いため、あなたの会社の給与担当はあなたの住民税額を把握しています。

もし、副業で所得が多くなった場合、翌年の住民税が上がることになります。

お給料は上がっていないのに、住民税だけがドンと上がることはないので、これも、なぜ?を生みますよね。

直接バレなくても、様々な点で所得が増えたのではないか、という疑念を会社が持つ可能性はゼロにはできないんですね。

もちろん「住民税を普通徴収にする」という手もありますが、結局「なぜ?」を生んでしまいます。

また、このような副業の「会社バレ」回避ノウハウは、ネットに出回っており、誰でも知ることができるわけです。

なので「年末調整はせずに確定申告、住民税は普通徴収に変更…あいつもしかして副業しているんじゃないか?」という疑惑が発生する可能性は拭えません。

要注意point!
実は誰でも住民税を普通徴収にできるとは限りません。

例外的ではありますが、行政の許認可の関係で、許認可の要件になっている方は、特別徴収でなければならないケースがあったりします。

なので「今年から普通徴収にしたいんですが…」と会社に申し出ても、「ダメ」と言われる可能性もあるんですね。

ちなみに、行政書士としてこういった「特別徴収になっているはずの人が、普通徴収に切り替わっている」と、しなくてもよい届出をする必要が出てくることがあったりします。

副業をすると社会保険(年金・健康保険)はどうなるのか?

副業をすると、社会保険(年金・健康保険)はどうなるのでしょうか。

細かい話は割愛しますが「現在会社員としてA社で社会保険に入っているが、副業のBコンビニでも社会保険に入る」というケースは2019年10月現在の社会保険加入基準では、少し想定しにくいかなと思います。

簡単に言えば、副業であるBコンビニで社会保険の加入基準を満たす可能性が低いため、あまり問題にならないんですね。

また、A社で社会保険に加入しているが、個人事業主として副業を行う場合は、現行法上は特に手続きは不要ですし、A社で納付する社会保険料の増減もありません。

要注意point!
上記のケースで、副業先のBコンビニでも社会保険に入ることになると、本業であるA社に「健康保険・厚生年金保険 被保険者所属選択・二以上事業所勤務届」を提出する必要があるため、確実にA社にバレることになります。
なお、雇用保険は2カ所で入れませんので、ここでは問題になりません。

副業でケガをしたらどうなるのか?

最近、フードデリバリーサービスである「Uber Eats(ウーバーイーツ)」による、料理配達を副業にする方が増えています。

このUber Eatsでの料理配達は、「個人事業主」であることには注意が必要です。

なぜなら個人事業主であるため、

・配達するための店舗への異動
・配達中
・配達後の帰宅

全てに「労災保険が適用されない」状態になっているからです。

そのことが問題となり、2019年10月に「ウーバーイーツユニオン」が結成されました。

一般の人が配達員として料理を客に届ける代行サービス「ウーバーイーツ」の配達員たちが労働組合を結成し、サービスの運営会社に労働条件の改善を求めていくことになりました。
(中略)
「ウーバーイーツ」はアメリカのライドシェア大手「ウーバー」が運営するサービスで、配達員は、好きな時間に働けるというメリットがある一方、会社と雇用契約を結ばない「個人事業主」として働くため、けがをした場合でも労災保険は適用されないなど課題が指摘されていました。

(引用:NHK

ちなみに、現在ではUber Eatsでの配達中の事故については、労災保険ではなく民間保険が適用される制度が始まっています。

本プログラムは Uber が三井住友海上火災保険株式会社(以下、三井住友海上)と契約を結んでいるプログラムであり、従来の対人・対物賠償責任の保険に加えて、2019年10月1日より新たに事故による傷害補償制度が追加されます。

本プログラムは自転車・原付バイク・バイク・軽自動車を利用する Uber Eats 配達パートナーが、配達リクエストを受けた時点から配達が完了、またはキャンセルするまでの間に生じた事故に対して適用されます。
本プログラムに関する事前申し込みや、追加料金のお支払いは必要ありません。

万が一、配達中に事故に遭われた場合はサポートセンターまでご連絡ください。事故の報告を受け次第、専任チームが対応いたします。

(引用:ウーバーイーツ公式サイト

しかし、Uber Eatsのような精度を用意している企業は例外的です。

通常は、個人事業主としての副業には、労災が適用されないことが原則(事務組合に加入とかそういうことまで始めると、もはや副業というより『複業』です)であることには注意が必要ですね。

そして副業として個人事業主ではなく、雇用されてアルバイトやパートを行う場合もやはり注意が必要です。

なぜなら、「副業であるアルバイト中に労災があった場合、給付されるお金は『アルバイト先から支払われている給料に基づく』からです。

複数就業者への労災保険給付額については、災害が発生した就業先の賃金分のみを算定基礎としており、全ての就業先の賃金合算分を基に補償することはできない。

(引用:厚生労働省「複数就業者への労災保険給付について」

この点にはぜひとも注意して頂きたいところです。

仮に、本業での年収が400万円、副業での年収が50万円であったとしても、労災給付上は合算にならず「災害が発生した就業先の賃金分のみを算定基礎」とされるわけですから…

これは非常に大きなデメリットであり、リスクであると言えます。

本業に影響が出てしまうと、就業規則違反になる可能性が!

副業はあくまで副業です。

副業を許可している会社も「本業に影響が出ない範囲」としているケースがほとんどではないでしょうか。

しかし、副業も例えばFXや株への投資など、動くお金に一喜一憂し、値動きが気になって仕方のないものもあります。

私も仕事がヒマな一時期、デイトレードをしており、マザーズ等の新興市場銘柄で1日で数十万円の利益が出たこともあります。

そうなると本業が更におろそかになります。

私の場合、儲かったお金を全部突っ込んだ銘柄が猛烈に下がったので、むしろ損をしたんですが…

そして、「こんなことをしていてはいけない」と我に返ったわけですが、やはり、副業は地道に稼げるものが良いと思います本当に。

話が逸れましたが、本業の収入を補おうと副業をしたのに、本業に悪影響を及ぼしているのでは本末転倒です。

会社員でいる間は、副業は副業と割り切り、本業に悪影響が出ないようにしないと、就業規則違反で何らかの処分がなされる可能性もあります。

睡眠時間を削り、家族との時間を削り、余暇の時間を削ってまでやるのであれば、それは副業レベルを超えています。

副業があなたの人生にどう影響するのかを見極め、本業にするのか、それとも本業と副業を上手くバランスを取ってやっていくのか、そういった検討も必要になるかもしれませんね。

本業を退職するとき、雇用保険給付の対象外になる

これまでは、「一般的に想定しうるデメリット」を解説してきました。

しかし、個人事業主として副業をしていると、非常に大きな「そもそも論」が影響することがあります。

それは、個人事業主は「そもそも失業しない」ということ。

つまり、「失業時の雇用保険給付(基本手当)の対象外」になってしまうんですね。

個人事業主としての副業の収入が増えてくると、いずれ本業との関係をどうするか考える時期が来ます。

この場合、それだけ事業収入があるということですから、本業であった会社を退職しても「失業」とはなりませんよね。

結果として、「基本手当に関しては、本業の会社員としての雇用保険が掛け捨て」になってしまうんですね。

いかがだったでしょうか。

副業にはメリットだけでなくデメリットもあります。

両方をよく考えて、副業をするかどうかを考えて下さいね。

迷ったときは、キャリアコンサルタントに相談するのもおススメですよ!
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土本さん
起業というとちょっと大げさなんですが、副業から始めようかなと思っています。
そこで、パソコンを買おうと思うのですが…どんなパソコンが良いんでしょうか。

副業用に使うパソコン選びのご相談ですね。
このエントリーでは、副業メイン用途で考えた場合のパソコン選びのポイントを解説していきますので、参考にしてみて下さいね。

プライベートではPCを使う機会は減っていっている傾向がありますし、学生などの場合はむしろPCをあまり使用しない、自宅では触ったことがない、という方も増えています。

しかし、副業や起業という話に限ればに、パソコン(PC)やスマートフォンはほぼ必須と言えるアイテムです。

特にウィルスやハッキングなどの攻撃からPCを守るためにも、プライベートとは別のPCを用意するようにして下さい。

このエントリーが想定している対象者について

このエントリーは、下記のような初心者の方が対象です。

・カウンセラー、コーチ、セラピストやコンサルタントで副業を始めたいけれど、買っておいた方がいいPCってどんなPC?
・とにかく、副業に必要なPCの選び方を知りたい!

こういったご要望をお持ちの方にとって、お役に立つようなエントリー構成にしています。

例えば、『「CPUはi7」といっても、i7だって色々あるけど…』

そこまでご理解されている方にとっては、あまり参考にならないと思います。

悪しからずご了承ください。

副業前に、絶対に押さえておきたいPC選びの5つのポイント

PCの購入ということになれば、やはり数万円から20数万円の出費になります(30万円を超える場合は大抵オーバースペックです)。

失敗しないPC選びのために、必ず下記の5つのポイントをチェックするようにして下さい。

絶対押さえておきたいPC選びの5つのポイント
1.デスクトップPCかノートPCか
2.WindowsかMacか
3.新品か中古品か
4.用途を考える
5.CPU・メモリ等スペック

1.デスクトップPCかノートPCか

まず、デスクトップPCを選ぶのか、ノートPCを選ぶのかを検討しましょう。

それぞれの特徴を簡単にまとめると、以下のようになります。

デスクトップPCの特徴

(出典:PC.Watch

・持ち運びは想定していない
・同スペックのノートPCと比較して価格がやや安い
・拡張性が高い
・持ち運びがないため、トラブルリスクが低い

ノートPCの特徴

(出典:LOHACO

・持ち運びが自由
・同スペックのデスクトップPCと比較して価格がやや高い
・拡張性が低い
・持ち運びに伴うトラブルのリスクが高い

おススメは、やはりノートPCです。

スタバなどのカフェ、新幹線などの移動中でも作業ができるのは、副業メインに考えると非常に大きなメリットです。

しかし持ち運ぶ以上、当然のことながら壊れるリスクや置忘れ、盗難といったリスクは高くなります。

また、カフェや移動中の作業ができると言っても、機密情報や個人情報に関係するような作業は行うべきではありません。

背後から画面が見えないように、ディスプレイ保護シートなどの使用も必要になるでしょう。

2.WindowsかMacか

WindowsかMacか。

プライベート用のPCを購入するなら悩ましいところですが、カウンセラーやコーチ、コンサルタントにセラピスト、さらには士業といった業務を行うことが前提であれば、これはWindows一択です。

デザイン等特定の領域分野では圧倒的な人気を誇るMacですが、私たちのような職業では、使えるアプリや扱いやすさ、周辺機器の豊富さ、そして価格など、Windowsの優位は揺るぎません。

3.新品か中古品か

最近では、フリマアプリも非常に盛んですし、専門店による中古PCの売買も人気です。

しかし、副業ということは「仕事」に使うPCですから、中古品はありえません。

特に、メルカリやラクマといったフリマアプリでの個人間売買による購入は、絶対に止めましょう。

スパイウェア的なもの、ウィルスといった悪意はもちろん、前の使用者が不適切な使用をしていた場合、保証なども適用されません。

また、画像や動画など個人情報が残っていることもあり、扱いに苦慮することもあります。

特にキャリアコンサルタントや公認心理師、士業は国家資格者としてのリスクマネジメントが求められる点にも注意が必要です。

絶対に新品を購入するようにして下さい。

4.用途を考える

カウンセラー、コーチ、セラピストやコンサルタントの場合、基本的なPC用途は下記のようなものが考えられます。

Microsoft office等を使う業務

・PowerPointで作ったレジメを使ったセミナー
・Wordでの逐語記録作成、執筆
・Excelを使った経理
・PDFによる資料作成

インターネットを使った業務


・youtubeへの動画投稿
・ホームページ、ブログ作成
・遠隔カウンセリング(コンサルティング)
・メール

例えば、スカイプによる遠隔カウンセリングをメインで考えられている場合、後述するPCのスペックはそれほど高いものは必要ありません。

逆に、youtubeへの動画投稿をメインに考えるのであれば、動画編集を自分でする場合はかなりのスペックが要求されることもあります。

ただ、自分でガチの動画編集に手を出す方は、このエントリーを読まれている方の中では極めて稀だと思われますので、上記に挙げたような用途の場合であっても、一般的に想像されるような動画編集はほとんど必要ないかなと思います。

5.CPU・メモリ等スペック

・CPU:推奨はi7 必須はi5
・メモリ:推奨は16GB 必須は8GB
・ストレージ(記憶媒体):SSD256GB以上
・ディスプレイサイズ:12.5インチ以上14インチ前後
・CD/DVD:あるに越したことはない程度

PCの価格は、意外とスペックよりもメーカー(ブランド)によるところが多いので、実はあまりメーカーは問題になりません。

例えば2019年現在、私はVAIOをメインPCとして使っていますが、同スペックのマウスコンピュータのPCと比べて10万円ほど高く、勢いで買ったのをかなり後悔したこともあります。

逆に言えば、メーカーにこだわりがなければ、ハイスペックPCを安価に購入できるため、PCはメーカーよりもスペックで選ぶ方がよいと思います。

ちなみに、私が2016年に購入した、CPUi7 ,メモリ16GBのノートPCは、Wordで80ページ程度のドキュメントをPDF化すると非常に処理が重くなります。

これは特に、執筆系の副業を考えておられる方はご注意ください。

(現在のVAIOは、CPUi7,メモリ32GBにしたのでサクサクと変換してくれます。)

ストレージはSSDを必須にしていますが、ノートPCは持ち歩くのが前提のため、衝撃に弱いHDDはどれだけ容量が多くても不要です。

また、今はオンラインストレージやUSBメモリがありますので、256GB以上はコスパが悪いと考えられます。

お役立ちpoint!
PC本体にどんどん記録していくと、PCを買い替えるときに移行の手間がかかります。

PC本体にデータを保存するのではなく、クラウドストレージに保存するほうが、将来的にも非常に便利です。

ディスプレイサイズは12インチ以上がおススメです。

これは、私がサブ機として使っているsurface4が12.3インチのディスプレイサイズなのですが、割と使えているからです。

また、自宅で使う場合は別途モニターを買って、デュアルディスプレイにすればよいので、12~13インチから検討しても大丈夫かなと思います。

CD/DVDに関しては、ソフトウェア(アプリケーション)のインストールなどでまだ使うことが多いので、あるに越したことはありません。

ただ、CD/DVDドライブのないモデルでも、外部CD/DVDドライブを購入すれば事足りますので、それほど深く考える必要はないと思います。

このエントリーのまとめ

いかがだったでしょうか、このエントリーをまとめると下記のとおりです。

副業用途で選ぶパソコンのまとめ
1.ノートPCを選ぶ。
2.Windowsを選ぶ。
3.新品を選ぶ。
4.用途としてはMicrosoftofficeや通話利用がメイン
5.スペックは下記の通り
・CPU:i5以上
・メモリ:8GB以上
・ストレージ:SSD256GB
・ディスプレイ:12.5インチ以上
・CD/DVDドライブ:有無どちらでも可

・メーカーは基本的にどこでも良い。

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土本さん
ドメインを考えました!
https://●●●.■■■の●●●ですよね。
cocoro-roomにします!
でも早い者勝ちですよね、取れるかな…

お、cocoro-roomですか。いい感じですね!
では善は急げということで、早速その名前が取れるかをチェックしましょう!

取りたい名称(●●●)が決まったら、ムームードメインでチェックをします。

ドメインが取れるかどうか、ムームードメインでチェック

ムームードメインのトップページにあるこの赤枠で囲んだ部分に、さっきの「cocoro-room」を入力してみて下さい。


(出典:ムームードメイン

土本さん
はい…被りませんように…



(出典:ムームードメイン

お、「.com」ドメインは取得できませんが、「.jp」や「.net」ドメインなどほぼ全て取得可能ですね。
このように、取れるドメインが「カートに追加」と表示され、取れないドメインは「取得できません」と表示されます。

土本さん
でも、結構金額が違うんですね。98,800円から99円…よく分からない世界です。

ドメインの種類や金額には要注意!

「.■■■」の部分は、100種類以上あり、また業界を表すもの、更には法人だけが取得できるものなどがあります。

その他「.xyz」や「.pink」など、金額が低いからと購入すると、後々余計な説明をしなければならないケースもあるため、無難なドメインを選ぶことをおススメします。

ムームドメインで新規ユーザー登録をする

Check!
ここからは、初心者にとって最もハードルが低いと思われる、「ムームードメイン」でドメインを取得、その流れで「ロリポップ」でレンタルサーバーを取得するケースを例に説明していきます。

ムームードメイン以外でドメインを取りたい方や、ロリポップ以外でレンタルサーバーを申し込みできる方は、ご自身のお好みでお選びください。

さて、ドメインを複数選んで「お申し込みへ」をクリックしても、実はまだ購入することはできません。

ムームードメインへの新規ユーザー登録が必要になります。

(出典:ムームードメイン

画像のように、AmazonのアカウントやFacebookのアカウントを使うこともできますので、ここで新規ユーザー登録をしておきましょう。

そうすると、ドメインの購入画面へと進むことができるようになります。

ドメインの金額は1年目だけでなく、複数年で比較すること!

ドメインは、通常長く使うものです。

そのため、取得年(1年目)だけの料金で比較するのではなく、複数年で比較することが必要です。

例えば、

cocoro-room.onlineドメインは、1年目99円ですが、3年間だと5079円。

cocoro-room.netドメインは、1年目は1,160円と「.online」と比べて10倍以上です。

ただし…3年間で比較すると、cocoro-room.netドメインはなんと4120円になり、「.online」よりも900円近く安くなるんです。



(出典:ムームードメイン
そのため、複数のドメインを選んでから、カート内の支払い金額画面に進み、ここでしっかりと複数年での金額をチェックしておくようにして下さい。

土本さん
そんな罠が…

ええ…私もこれには引っかかりました…

ムームーメールはチェックしない

なお、今の時点ではこの「ムームーメール」は必要ありません。

後から申し込むこともできますので、とりあえずはスルーしておいてください。

このエントリーのまとめ

最後は、このエントリーのまとめです。

ドメイン取得:まとめ
・Wordpressでブログを作るためにドメインを決めたら、ムームードメインで取得できるかをチェックする。
・ドメインには、業界的なものや法人のみ取得できるものがある。
・ドメインをどこで取得して良いか分からない場合は、ムームードメインがおススメ。
・ドメインを選ぶ際には、1年目の金額だけで選ばず、必ず複数年で比較する。

では、ドメインが取れたら、次のエントリーに進みましょう。
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土本さん
キャリアコンサルタント試験に合格して、登録証も届いたけれど…
資格を取っただけじゃもったいないし、ワードプレスでブログを作るのがいいって聞くけど、何から始めればいいんだろう?

ワードプレス(Wordpress)でブログを始めたい、だけど始め方が分からないんですね。
そんな方のために、読みながらブログの開設ができるような「超初心者向け」の説明をしてみましたので、ぜひ読んでみて下さいね。

私自身がWordpressでブログ(独自ドメインサイト)を始めるようになったのは、実は2018年の4月です。

(それまでは、アメブロとはてなブログを運用していました。)

そこから、ほぼネットで調べた知識だけで、今は5つ前後のWordpressサイト(ブログ)を運営しています。

なので、アラフォーの方で、イチからWordpressを始めたい方がぶつかる壁、ハードルのほとんどは経験してきていると思いますので、その経験も含めて「Wordpressによるブログの始め方」をまとめてみました。

このエントリーが想定している対象者について

このエントリーは、下記のような初心者の方が対象です。

・ブログを始めたいけれど、何から手を付ければいいの?
・何だかよく分からないけど、とにかく『Wordpress(ワードプレス)』でブログを始めたい!

こういったレベルの方にとっては、Wordpressの本を買うよりも、このエントリーを読んで全く同じように進めて行く方が、おそらくスムーズにブログを作れるんじゃないかと思います。

逆に、多少知識のある方にとっては、例えばサーバーやWordpressテーマなど好みがあるかと思いますので、このエントリーは読む必要がありません。

繰り返しになりますが、このエントリーは

・ブログを始めたいけれど、何から手を付ければいいの?
・何だかよく分からないけど、とにかく『Wordpress(ワードプレス)』でブログを始めたい!

といった「超初心者」の方を対象にしたものとご理解下さい。

WordPressでブログを始めたい!で、何から始める?

土本さん
ワードプレスでブログを作るためには、何から始めるんですか?

はい、まずは「ドメイン」を決めることから始めましょう。
「ドメイン」は早い者勝ちなので、良いドメインを押さえることは凄く重要です。

土本さん
…「ドメイン」ってなんですか?
「.com」とか「.jp」みたいなのでしたっけ?

そうですね。その部分を指すこともあるのですが、今回はその部分を含めた「●●●.■■■」を「ドメイン」と表現して説明しますね。

「Wordpress」「ブログ開設」などのキーワードで検索すると、非常に多くのサイトにヒットします。

中には、サーバーやテーマの選び方に言及しているものもありますが、私が何よりも先におススメするのは「ドメイン」を決めることです。

ドメインを決めよう!

初心者の場合、Wordpressでブログを始めるにあたって、なぜ「ドメインの決定」を最初におススメしているのか。

それは、「ドメイン」が決まっていないと、Wordpressを始めるのが難しくなってしまうこともあるのですが、なによりもドメインは「早い者勝ち」だからです。

なので良い「ドメイン」を取るためにも、ドメインを決めることから始めましょう。

「ドメイン」って何?

「ドメイン」が分からないという方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんので、解説をしておきます。

「ドメイン」というのは、よく言われるのが「家の表札」です。

https://●●●.jp 

「URL」という表現でもおなじみの、この文字列ですね。

例えばこの「jp」を「jpドメイン」と言ったりすることもありますが、このエントリーでは「●●●」を含む「https://●●●.■■■」を「ドメイン」と表現することにしています。

このドメインは、早い者勝ちなのですが、■■■の部分の種類がたくさんあるため、結構選べたりします。

ただし、金額も■■■の部分によって異なるため、まずは●●●の部分を決めて下さい。

※URLは例えば「https://●●●.jp/contact-us/form」と言った、そのサイトの全てのページに割り振られるものですので、ここでは「URL」という表現は避けています。

●●●の決め方例

土本さん
ドメインを決めるのに、何かルールや決まりはあるんですか?

すごくいい質問ですね。
実は、ドメインにはおススメの決め方とルールがあります。

●●●の部分の決め方は、基本的には自由です。

ただ、ブログを見に来る方のことを考えると

・簡単明瞭
・短い
・内容(商号や理念)を表す

モノが良いですね。

何といっても「表札」ですから。

例えばあなたの考えている屋号(商号)が、「キャリアコンサルタント土本オフィス」だったとしましょう。

この屋号を、そのまま英小文字表記のドメインにして、例えば「careercounsultanttutimotooffice.com」にすることもできます。

ただ、これだと長すぎる上に、読みづらいですよね。

なのでこの場合は、「cct-office」等に短縮するとよいと思います。

ちなみにサイトタイトルとドメインは、一緒にしなければならない、というわけではありません。

一例として、このブログの場合は、ブログのタイトルは「career design 起業・副業相談室」ですが、ドメインは「career-design(キャリアデザイン)」としています。

●●●を決める際のルール

次に、●●●を決めるときのルールがあります。

それは

1.3文字以上
2.半角英数字(英字は小文字)
3.記号はハイフン(-)のみ
4.早い者勝ち
5.価格には影響しない

というルールです。

なので例えば、英大文字の「AI」という2文字だけで構成される「AI.jp」というドメインは使えません。

ルール1.の「3文字以上」と2.の「半角英数字(英字は小文字」)に反しているからです。

また、「abc」はドメインとして使える可能性はありますが、4.の「早い者勝ち」というルールがあるため、現実には使えない可能性が高いです。

繰り返しますが、ドメインはそのサイトを表す「表札」ですので、ある程度は内容に近い表現にしてください。

例えば、私のカウンセリングサロンは、「le temps libre」という名称ですが「ltl」と短縮しています。

「le temps libre」という名称なのに、ドメインが「xor」だったら、覚えにくいというか変ですよね。

Googleなどの検索サイトから来る人ばかりではなく、直接ドメインを入力してサイトを訪れる人もいますので、覚えやすいようにしておいて下さい。

WordPressブログ開設への工程

ここまでで「もう面倒だからいいや…」と思われた方もいるかと思います。

また、「この苦行はどこまで続くの…?」と思われる方もいるでしょう。

なので、ここでちょっと工程を明らかにしておきます。

WordPressブログ開設の工程
1.ドメインを決める
2.ドメインを取得する
3.レンタルサーバーを借りる
4.Wordpressをレンタルサーバーにインストールする
5.Wordpressテーマを決める
6.WordpressテーマをWordpressにインストールする
7.Wordpressテーマを設定する
8.Wordpressでブログを書く

もちろん、ブログを書いていく中で、「枠で囲みたい」とか「PDFをアップロードしたい」など、やりたいことが多々出てきますが、まずは8.まで進まなければ何もできません。

逆に言えば、8.まで進めばもう後はいくつでもブログを作れます。

ぜひ、この機会に8.までマスターしてみて下さいね。

この工程で、もう無理…と思われた方は、以下の4つの選択肢があります。

1.諦める
2.できる人に頼む
3.一緒にやる
4.Wordpress以外の無料ブログ(アメブロ、はてなブログなど)を使う

2.の「できる人に頼む」のも良いのですが、これだと無料ブログで書くのと変わりませんし、Wordpressの使い方やプラグインの設定などは自分でできた方が絶対に良いです。

3.のみんなで一緒にやるというのも検討していますが、ある程度時間が取れることが必要(8時間程度)となります(ZOOMでの参加は可能)。

最近SEO的に弱くなってきているとはされますが、はてなブログやアメブロでもブログ自体は書けますから、そちらにするというのも悪くはありません。

また、この先の工程2.以降に進む場合は「お金がかかる」というのも重要なポイントです。

しかし大切なことは「1.諦める」以外は、全てあなたのキャリアになるということです。

こういった作業ができる方と縁が繋がることや、一緒にみんなで取り組むことも価値があります。

無料ブログでとにかくやる、というのも素晴らしいことです。

あなたのキャリアはあなたが作る。

それは決して難しいことではなく、また一つしか方法がないわけではありません。

ドメインを決める:まとめ

最後に、このエントリーのまとめです。

ドメインを決める:まとめ
・Wordpressでブログを作るには、まずドメインを決める。
・ドメインは早い者勝ち。
・ドメイン取得には、下記の基本とルールがある。

【基本】
・簡単明瞭
・短い
・内容(商号や理念)を表す

【ルール】
1.3文字以上
2.半角英数字(英字は小文字)
3.記号はハイフン(-)のみ
4.早い者勝ち
5.価格には影響しない

・工程を読んで、4つのうちどの選択肢を選ぶか考える。

では、ドメインが決まったら↓2.ドメインを取ろうに進みましょう。

キャリアデザイン 起業・副業相談室

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